幅で攻める大口投資家VSピンポイントで攻める個人投資家

幅で狙う大口投資ピンポイントの個人投資家投資関連

北風です。

 

今日は日経平均が27,000円を割ってきていますが

皆さん大丈夫でしょうか?

S&P500も下落基調でつみたてNISAをやっている人は含み損?かもしれませんね…

 

今日は資産の保険の話らしいよ。

資産の保険なんて聞いた事ないけど…

 

機関投資家と個人投資家の違い

だいたいの個人投資家や投資初心者は買いが主流だと思いますので

日経平均やS&P500が上昇すると含み益が増えて下落すると含み損が増えますよね。

最近の相場の様子だとそろそろ上昇傾向は終わりか?などネットでは騒がれているようです。

つみたてNISAで毎月定期買い付けを設定しているのならたいした問題ではないのですが

投資初心者にとって個別株などはちょっと厳しいかもしれませんね…

でも…大口と言われる機関投資家はあまり損はしないようになっています。

 

機関投資家の手口

機関投資家と言われている大口の投資会社はお客さんのお金を預かって投資をしているので

絶対に損をしてはいけないようになっています。

その為にある程度上がっても下がっても利益が出るような手法を使っています。

機関投資家の売買手口と言って前日の売買枚数などを公表していますが

見てもあまり分かりません…

機関投資家手口

このような手口になっている事が多いのですが

ある一定の間に収まっていれば利益になりそこから上下に外れた時に備えて

売りと買いが入っています。

このように綺麗にはなっていませんが現在価格の上下に置かれています。

このようなセットが更に上にも下にもある場合多いと思います。

そして毎日上下に置いた枚数を変えて利益を出しやすくしているようですね。

こうやるとやっぱり負けずらいです。

一方、個人投資家は…

 

個人投資家は?

個人投資家や投資初心者の多くは買って放置なので、上昇でしか利益になりませんし

仮に下落した場合は「我慢」しか方法がありません…

もし、自分が耐えられないと思う金額にヘッジとして売り入れていた場合は

含み損が保たれてそれ以上は含み損が増えないので

精神的には楽になります。

ヘッジは保険と考えた場合、保険料分は損になります。

 

アメリカの個別株やETFにはオプションが一緒に設定されているので

このようなオプションのヘッジは普通に行っています。

少し前にゲームストップ株の急上昇があったのを覚えていますか?

その当時の株価は比較的安かったの買いやすかったのですが

徐々に株価が上昇すると、現物株よりも安く買えるゲームストップ株のコールオプションを買っていたようです。

若者でも買えるコールオプションのおかげで皆が参戦する事が出来ました。

話がそれてしまいましたが、個別株やETFにオプションが設定されていると

保険として機能する事があります。

 

資産の保険は掛けていますか?

数百万円程度の保有株やETFがあるのでしたら1%くらいの保険を掛けても大丈夫かも?

保険はないよりあった方が良いと思います。

生命保険、自動車保険、バイク保険、自転車保険、ペット保険など

皆さんもいろいろな保険を掛けていると思いますが、資産に対する保険はどうしていますか?

現物で全て保有しているから最悪はゼロになるだけなので大丈夫だと思う人は保険はなくてもOKです。

だた、資産の保険は保険会社が用意してくれないので、自分で用意するしかありません。

特に投資初心者で損切が出来ない人には必要です。

 

確かに資産の保険は考えたことがなかったね

保険については下記記事でも書いていますので参考にして下さい。

保険としてのプットと宝くじより美味しいプット
日経225オプションと聞くとマニアックでとっつきにくい印象ですが このような取引きも出来る便利な商品ですよ!

 

GOOD LUCK

北風

 


金融・投資ランキング