2022年10月「米国ETF今どうなっているの?」

米国ETF現状米国ETF

北風です。

 

前回のブログは「久しぶりにFXトレード」でした。

10月10日にエントリーしていて、10月13日現在の含み益は280,000円ちょっとです。

一時は40万円を越えていましたが少し逆行してしまっています。

久しぶりにFXトレードの記事です
FXは6年くらいやっていましたが、ロットを上げて行くストレスと 大きな値動きは精神的に辛くなり、徐々にオプションへ移行しました。 以前は1時間足でトレードしていましたが、最近では日足でゆっくりトレードです。 3rd Place Manualはとても簡単なロジックなので興味があればチェックして下さい。

 

やっぱりFXは利益が大きいな

FXはちょっと怖い気がするけど…

SBI証券人気ETFランキング

SI証券人気ETFランキング1

SBI証券人気ETFランキング2

前回の人気ETFランキングから少し変わっていますが

概ね同じような感じになっています。

前回のランキングはこちら

恒例の「米国ETF今どうなっているの?」
「アメリカの経済は始まって以来ずっと上昇しているから長期で見れば安全だ」と言われますが 人が積立投資が出来る期間はそれほど長くは無いので、殆ど利益が無い場合や 損失が出る場合もある事を理解して下さい。 チャートを見るといくら長期投資と言っても始めるタイミングは大切だと思わされます...

 

10月現在のETFはどうなっている?

10月ETFランキング

前回はSPYDが1番良い成績でしたが、今回はちょっとだけVYMが良くなっています。

VYMとSPYDは比較的安定して上位で推移しているようですが

ここまでS&P500が下落するとさすがにトータルリターンもマイナスになり

ボラティリティも上がっていますね。

 

これから積立NISAを始めようと思っているなら、SPYDかVYMがお勧めです。

ここからまだ下落が続くとしたら下がっては買い、下がっては買いになりますが

長期的には上昇すると見ていれば絶好の買い場が続いているという事です。

 

ではこのS&Pの下落はどこまで行くのでしょうか?

未来の事は誰にも分かりませんが、ちょっと予想してみましょう。

 

S&P500はどこまで下落するのか?

S&P500月足チャート

S&P500月足チャートにフィボナッチを当てて検証します。

10月13日現在フィボナッチ23.6%を下回っており、最高値から25%程度の下落です。

次に下げ止まりそうな38.2%で止まるのかどうか…

38.2%の場所には、コロナ直前の高値があります。

ここで止まって上昇すれば月足単位での押し目買いポイントとなります。

一方、38.2%で止まらず下落すると次の下げ止まりポイントはフィボナッチ50%辺りかもしれません。

所謂、半値押しとなる所です。

 

10年、20年単位で積み立て投資をしている人にはどこまで下落しようが

毎月定額の買い付けをしているのであまり関係ない事かもしれませんが

自分が投資している投資信託が1年でどう動いていたのかと

指標となるS&P500の推移などを見ると少しは興味が出てきたりすると思います。

 

 

Good Luck

北風


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